万年筆の魅力はインクにある

 

万年筆のインクは奥が深く、インクは万年筆の魅力のひとつなのです。万年筆を使用する人は手書きにこだわりがある人でしょう。そんなこだわりを持っている人ほど、万年筆のインクに興味を持ってもらいたいです。

なぜなら、インクには豊富な種類があります。そして、インクを変えるだけで文字の味わいが変わるのです。なかなか万年筆自体をコロコロ替えるのは金額的に難しいものです。しかし、インクなら気軽に替えることができて楽しめます。

こだわりを持っている人なら、気分に合わせてインクを替える楽しさがあります。また、ボトルインクにはオシャレなものがあるのです。机に置いておくだけでも雰囲気が変わります。インテリアとしてもボトルインクは利用することができて魅力的なのです。

 

 

万年筆のインクは色彩が豊富

 

万年筆のインクには種類がありますが、なかでも色彩が豊富なのが魅力となっています。万年筆のインクのイメージはブラックやブルーブラック、ブルーが一般的です。しかし、そんなことはありません。現在では何十種類・何百種類の色彩があるのです。

もちろん、公的な場所で使用するインクはブラック・ブルーブラックが一般的となります。しかし、プライベートで使用する場合にはお好きなインクの色彩を使い分けることで書くことが楽しくなります。しかも、ひとつの色の中でもブランドにより色や濃淡が異なるのです。そんな細かい部分まで違いがあるので、お気に入りの万年筆のインクを見つけることも楽しめて奥が深いのです。

数多くある万年筆のインクの中からまずは自分がお気に入りのインクを見つけてみてください。それだけで万年筆で文字を書くことが楽しくなります。

 

 

万年筆のインクは主にカートリッジ形式とコンバーター形式

 

万年筆のインクの入れ方は大きく分けて2種類です。それがカートリッジ形式とコンバーター形式になります。万年筆を選ぶときにはインクの入れ方も確認しておくべきです。

カートリッジ形式はカートリッジ交換をすることでインクを入れることができます。そのため、簡単にインクを交換することができるのです。基本的には同じメーカーのインクカートリッジを使用するべきです。違うメーカーや形状のインクカートリッジを使用すると万年筆が壊れてしまう恐れがあります。

コンバーター形式はボトルインクを吸収するコンバーターを装着してインクを入れます。また、コンバーターを外せばカートリッジインクを使用することもできるのです。そのため、コンバーター形式はボトルインク・カートリッジインクの両方とも使用することができるメリットがあります。

 

 

万年筆のインクが出ないときの対処法

 

万年筆のインクは手入れを怠ってしまうと出なくなることがあります。万年筆にインクが入っている状態でインクがでない場合は、ペン先やペン芯にインクの成分が詰まっていることが多いです。

もし、インクが詰まってインクが出ないときの対処法は洗浄することです。洗浄して詰まったインクを溶かすことができれば詰まりを解消することができます。万年筆の洗浄はカートリッジ形式とコンバーター形式とで異なります。

カートリッジ形式の万年筆を洗浄する場合にはカートリッジをまず抜いてください。次に、ペン先をぬるま湯の入ったコップに入れておくのです。そして、一晩ぬるま湯に浸けておくことでペン先に固まったインクを溶かすことができます。後は、水道水で洗い流して水分を拭き取り、乾かせば洗浄が終わります。

コンバーター形式の場合にはぬるま湯が入ったコップにペン先を浸して、ぬるま湯を吸入させるのです。そして、ぬるま湯の吸入と排出を繰り返します。これにより、洗浄することができるのです。また、インクの固まりがひどい場合には、コンバーターを外しぬるま湯の中に一晩浸すことでより洗浄することができます。その後は、水道水で洗い流して水分を拭き取り、乾かせば洗浄は終わりです。

万年筆のインクが出ない場合は、まず洗浄をしてみてください。大抵の場合は洗浄することでインクが出ないのは解決されます。洗浄してもインクが出ない場合には修理に出すのがおすすめです。

 

 

万年筆のインクが漏れてしまうときの対処法

 

万年筆のインクのトラブルとしてインクが漏れてしまう場合があります。万年筆のインクが漏れたときの対処法は、インクが漏れている場所がどこなのかを確認します。インク漏れの場所を確認するためには、インクタンクを満タンにしてください。インクタンクに問題がない場合にはペン先や首軸の緩みなども考えられるので確認してください。

もし、インク漏れの原因がパーツの破損などの場合は自分で修理することは無理です。修理を依頼するのがおすすめです。無理に自分で修理しようとすると万年筆を壊してしまいます。

また、インク漏れの原因は万年筆の内部のメンテナンス不足の可能性もあります。インク詰まっているため、インク漏れとなっていることもあるのです。そのため、インク漏れを防ぐためにも日頃からメンテナンスをするべきなのです。

万年筆のインクは種類が豊富で奥が深いです。万年筆の魅力のひとつはインクだと言っても過言ではありません。そんな万年筆のインクでトラブルにならないためにもしっかりとメンテナンスを行うようにしてください。