■万年筆のおすすめ!初心者向け 5000円以下編

 

万年筆というと、ボールペンやシャープペンなどと比較して高価な印象がありませんか?

いえいえ、そうじゃないんです! 改めて調べてみて、筆者も驚きました・・・

なんと最安値300円程度。驚きですよね! ペン先の種類や素材によって価格帯にだいぶ幅がありますが、高価格のものはどちらかというと、書き味よりも芸術的な観点に重きが置かれているようですね。

ここでは万年筆をまだ使ったことがない、でも興味を持っているという初心者の方に初めての一本として安価に手に入れられる万年筆をご紹介します。ちょっとしたプレセントにもオススメです。

kakuno  パイロット社。特殊合金ペン先、1000円程度。 軸とキャップは転がりにくく

て持ちやすい六角形のデザイン。グリップは3本指にフィットするなだらかな

三角形のため、自然と正しい持ち方に。元々は小学生が楽しく、正しく、気軽に

使えることを追求した万年筆ですが、もちろん大人の方でも。

2014年度グッドデザイン賞受賞商品。

 

プレラ   パイロット社。特殊合金ペン先、3500円程度。カジュアルで気軽に使えるスケ

ルトンボディ。カリグラフィ用のペン先が追加され、デザイン性の高い文字や絵

を楽しむことが出来ます。インキの色そのものを楽しむことも。

 

コクーン   パイロット社。特殊合金ペン先。3000円程度。ボディーが金属なのでプレラ

より重いため万年筆自体の重さがかかり、より弱い筆圧でもかけます。程価格帯

ながら万年筆らしさ本来の良さが味わえる商品。2013年グッドデザイン賞受賞

商品。

 

プレピー  プラチナ社。ステンレスペン先、300円程度〜。極細、細字、中字と文字の太さ

も選べます。万年筆の最大の欠点と言われる、インクの乾燥を防ぐことを大幅に

改善した商品。キャップをした状態での経時試験でのインクの減りが、従来品の

1/2以下に。

 

プレジール プラチナ社。ステンレス製ペン先、1000円程度。ボリュームのある柔らかい

フォルム、本体は擦り傷に強いパール加工が施され、長く綺麗なまま使えます。

プレピー同様、乾燥によるインクの減りを実現した製品。

 

サファリ  ラミー社。スチールペン先、3000〜4000円程度。万年筆ユーザーが初心者に

お勧めする確率が高いとか。kakunoの仕様同様、グリップ部分が三角形のため

自然と正しい持ち方に矯正されるという優れもの。

 

■万年筆のおすすめ!初心者向け 2万円以下編

 

初心者におすすめの万年筆として、前回は気軽に手にできる300円程度〜の安価な万年筆をご紹介いたしました。次にご紹介するのは少しステップアップして、初心者でももう少し本格的な万年筆を楽しみたい、という方にオススメの価格帯のものをご紹介したいと思います。

 

 

美巧 シープ

プラチナ社。14金ペン先、1万円程度。アルミボディにシープレザーを巻いたデザイン。重厚な

雰囲気のものが多い万年筆を、レザーを使うことでスタイリッシュな雰囲気に仕上げています。

 

#3776 センチュリー

プラチナ社。14金ペン先、1万円程度〜。外観のデザインやバランスも優れ、書き味はもちろんそして何よりコスパが最強。日本最高峰の品質を目指して作られたこのシリーズの名称の #3776とは、富士山の標高を表す数字にちなんでつけられています。

 

カスタム 74

パイロット社。14金ペン先、1万円程度〜。パイロット製では定番の万年筆。迷ったらこれを選べば間違いなし。握りやすく太めなボディです。パイロット製の万年筆は全体的に硬めの書き味で筆圧の高い人でも使いやすい。

 

カスタム  ヘリテイジ91

パイロット社。14金ペン先、カスタム 74と基本は同じですが、形とペン先の色が違います。

シンプルなフォルムに加え、クリップなどの金属部分をシルバー基調でまとめたソリッドなイメージです。

 

プロフィットスタンダード21

セーラー社。21金ペン先、16000円程度。セーラーの定番的なシリーズです。セーラー万年筆の特徴は、柔らかなペン先と滑らかな書き心地です。筆圧が弱めの人におすすめです。このほかにも

ペン先が14金のプロフィットスタンダード(12000円程度)などもおすすめです。

 

プロフェッショナルギアスリム

セーラー社。14金ペン先、12000円程度。基本的にはプロフィットシリーズと同じですが、

ペンの形とペン先のメッキが違います。プロフェッショナルギアはペン先のメッキの色も選べます。

また、プロフェッショナルギアの方がやや短いです。書き心地とオリジナリティ高い装飾性にこだわったデザイン。

以上、簡単にご紹介いたしました、初心者だけどちょっと背伸びしたい!方向けの品々です。

 

選ぶときのポイントは本体以外に、ペン先とペンの太さです。ペン先の素材は主に3つ。18金、

14金、ステンレス。ステンレスは安いですが、固いです。書き味、耐久性を求めると14金以上が

好ましいですが、18金になるとやはりどうしても高価になってしまいます。

そしてペン先ですが、EF(極細)、F(細字)、M(中字)、B(太字)、BB(極細)が一般的な種類。

細ければよりカリカリとした、書き味になります。手帳などはEF、Fあたりが丁度良く、太くなればなるほど、より滑らかさが感じられる書き味になります。

 

商品名と簡単な特徴をあげましたが、文章だけですとイメージできない部分もあるかと思います。気になるものがあったら、ぜひ各メーカーのサイトに行ってより詳しい情報を集めてみてください。

初めの1本を選ぶ時の 一助になれば幸いです。